その取材は紫陽花の美しい6月だった・・・。
鎌倉山の高台にあるT邸は、体に害のある塗料や接着剤を一切使用していない。
使用しているのも無垢の素材が多い。
詳しくは記事を読んでいただきたいのですが
お見せできなかった部分を画像にて。
パウダールームのシンクも木。
木をくりぬいたバスタブのアップ。
パウダールーム。
ドアもグラフィック。
キッチン。
シャワールームはこんなぐるぐるのドアがないデザイン。
中に入ると、ほら。
そして、ダイニングは大きな開口。
中に入ると木の温もりと、全体的にふんわりした温かさがあって
心地よかったです。
木のバスタブやシンクは使ってどうですか?
とたずねたところ
「洗剤がいらないんですよ。きれいに使えるので便利でもあります」
と意外なお答え。
「ひとつ自然のものに変えると、そこから
自然素材のスパイラルがどんどん増えて
最後には本当に自然のものだけに囲まれるコトだって可能」
そんな理想的な例だと思いました。
確かにこの家で1億近いのは高価ですが
先々の代まで、そして自分が死ぬまで
心地よさに包まれるのなら
投資の価値ありです。
もっと効率化をはかって
安くできるときがくるでしょう・・・。
微力ながら、わたしたちはその手伝いをしたいと思っております。
世は需要と供給ですからね!