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 小誌連載「ローカルでモダンに暮らす」でもおなじみ、
建築家との家づくりをサポートするアーキテクツ・スタジオ・ジャパンが主催する講演会が開催されます。

講演者は、日本が世界に誇る建築家

安藤忠雄氏

安藤氏が設計を手掛けた淡路夢舞台にて、
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海の教会 設計/安藤忠雄

「もっと日本を元気にする」をテーマに行われます。

安藤建築に触れながら、同時にお話が伺える貴重な機会です。

お申込みはこちらまで。
| by modernliving | 2013-05-22 15:24 | サトウ | Comments(0)
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 1.12―スタートした、
プロダクトデザイナー深澤直人さんと写真家藤井 保さんの展覧会に行きました。
小誌連載『見えていないデザイン』をきっかけにして、共労が始まったおふたり。
今展覧会にも、小誌で撮影を行った藤井さんの作品が数多く展示されています。

展示のタイトルは、

MIDIUM-媒介

深澤直人は物質をデザインすることはその間の「媒介」を生み出すことだと思っている。藤井保はそこにある物質を撮ろうとするのではなくそれを取り囲む「媒介」を撮ろうとしている。「媒介」は相互の関係の意味である。
(HPより)

今回の展示では、深澤さんのプロダクトと藤井さんの写真を通して、美しい、正しい関係、その間の概念を知る展覧会です。


日本人が日本語で解説を受けても、大変複雑なテーマですが、
レセプションに詰め掛けた400人ほどの人々の情熱や関心は本当に高く、
藤井さんと深澤さんの対談を食い入るように見つめていらっしゃいました。
おふたりのお話の中で、「展覧会のことをいろいろと説明するのではなく、来た方に感じて欲しい」
といった内容がありました。


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XUEXUE代表のLilin氏からも同様のお話がありました。
深澤さんが『THE OUTLINE』(ハースト婦人画報社)の書かれた文章の中に、
「藤井さんの写真が封筒から取りだされて、それを見る瞬間光を放つような、神聖な瞬間でした」
というような一文があります。

写真を毎回深澤さんのオフィスに持っていき、写真から取り出す役割を担ってきた
私にとっては、Lilin氏がその一説のことを語ってくれたことで、
二人の作品に対する畏怖のような感覚を共有させていただいたような気がしました。
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私が思ったことは、同じように思っている。

美しいとか、いいな、と思ったものを国や言語を越えて共にできることは、とても幸福なことです。

モダンリビングの連載をまとめた
『THE OUTLINE』

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も会期中販売されます。

日本ではまず見られない、贅沢なデザインと写真の展覧会です。
台湾へは約3時間程度。
皆様、是非自分の目で感じてみてください。

2/7発売号では、詳しい内容を掲載いたします。

会期:2013年1月12日-2013年11月10日
会場:学学文創志業7階 学学白色空間XUE XUE WHITE
時間:月曜日~日曜日
   10:00 a.m. - 7:30 p.m.
料金:一般 NTD$200 学生NTD$100
| by modernliving | 2013-01-15 13:02 | サトウ | Comments(0)
ドイツ発の高級住宅設備機器ブランド
Miele(ミーレ)のショールーム、ミーレ・センター目黒がオープンしました。

今日はそのオープニングパーティ。

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目黒通りと山手どおりの交差点に面した店舗。まるで海外のショールームのような華やかな趣。

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本国から代表のお二人も来日。

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パーティは多くの人でにぎわう。


シェフのデモンストレーション等も行われ、また日本では未発売のアイテムも多数展示。
ミーレならではのクリエイティブでわくわくするアイテムが。

ぜひ、ショールームを訪れてみてください。

住  所 〒153-0063 東京都目黒区目黒 2-10-11 目黒山手プレイス (1F)
TEL 0120-310-793
営業時間 10:30 ~ 18:30
定休日   月曜日 (祝日の場合は、翌火曜日) 、年末年始、夏季休業、臨時休業
| by modernliving | 2012-11-28 23:02 | サトウ | Comments(0)
10月28日(日)16:30~

リビングデザインセンターOZONE 3
F
 にて、
小誌にて大好評連載中「谷尻 誠の妄想建築」がLIVEで行われます。

毎回多彩なゲストを招いて、建築家 谷尻 誠さんと共に理想の家や建築について
妄想を繰り広げるこの連載、
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今回は、初!のLIVE ver.です。

ゲストは、
実業家 株式会社paperboy&co.創業者の家入一真(いえいり かずま)さんです。
JASDAC最年少上場社長として、さまざまなメディアでもその活躍が報じられています。


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●プロフィール●
1978年生まれ。起業家/投資家/クリエイター。悪ふざけをしながら、リアル・ネットを問わず、カフェやWEBサービスや会社など、遊び場を作りまくっている。JASDAC最年少上場社長。40社程の若手ITベンチャーにも投資している。解放集団Liverty代表、JASDAC上場企業paperboy&co.創業者、カフェ運営企業partycompany Inc.代表取締役、ベンチャー投資企業partyfactory Inc.代表取締役、クラウドファンディングCAMPFIRE運営企業ハイパーインターネッツ代表取締役。個人名義でも多数のウェブサービスの立ち上げを行うクリエイターでもある。


時代のトップランナー同士の対談から生まれる
「妄想建築」とは?

エキサイティングなコラボを、ぜひ会場で一緒に体感してください。


お申し込みはこちら
| by modernliving | 2012-10-25 13:34 | サトウ | Comments(0)

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6/6にスタートしたwebマガジン


六本木未来会議




「六本木の新たな価値」とは新しい商業施設による利便性や、新たなランドマークがもたらす、街の観光地化だけを指すのではありません。幾多の才能が集結し、世界に通用するクリエイティブで都心らしい都市。そんなイメージです。

「夜の街六本木」から「デザイン&アートの街六本木」へ

をコンセプトに、六本木発のデザイン、アート、など、クリエイティブなソフトウエアを世界に発信していくものです。

あなたは六本木をどうデザイン&アートの街にしますか?

というテーマのインタビューに答えるのは、超メジャー級のクリエイターの方々。

水野 学(アートディレクター)
葛西 薫 (アートディレクター)×廣村正彰 (グラフィックデザイナー)
柴田文江(インダストリアルデザイナー)
小山薫堂(放送作家/脚本家)

そして次回のインタビューに名を連ねるのは、

小誌連載「妄想建築」でもおなじみ

谷尻 誠(建築家)

です。六本木アートナイトなど、クリエイティブシーンが年々ヒートアップしている六本木。
六本木の今を知りたい方は、ここでチェック! です。
| by modernliving | 2012-06-12 15:19 | サトウ | Comments(0)
青山の無印良品1号店が、
「Found MUJI」
としてリニューアルオープンしました。
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世界中からよいものを探し、見つけ出して、
今の生活の品質基準で改良、無印良品のものとして仕立てなおしたものを販売する
というコンセプトショップです。

もの探しには、
無印良品のデザイナー兼アドバイザリーボードメンバーである
深澤直人氏が中国、インドなどを実際に回って
「よいもの」を探す旅を行ったそう。

ショップには、さまざまな国の日用品がずらり。
どれもこれも、心を惹かれるものばかり。

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旅の空気をそのまま留めたようなカタログ


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すばらしい です。

みなさん是非お立ち寄りください。
買い過ぎ注意、です。
| by modernliving | 2011-11-11 16:27 | サトウ | Comments(2)
 明日8/6(SAT)は、
モダンリビング189号の発売日です!!

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緑と庭の大特集

ということで、

庭のある家7軒
イギリスの庭とインテリア
吉谷桂子さんの屋上庭園
などなど…


夏にぴったりなグリーン気分満載でお送りしております。
是非ご一読を!

また、震災に関する記事、復興支援も継続して掲載しております。
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今回は、岩手県の住田町にある、近隣被災地のためにできた全国初の木造仮設住宅を
取材させていただいています。

木造の仮設住宅、それができるまでと、そこに暮らす人々のインタビューを通して、
「暮らし」そのものを考える内容になっています。


全回の197号では、建築家の皆さんの復興への取り組みと共に、
私の体験談を書かせていただきました。

私の実家は福島第一原発から20km圏内にあり、震災後、私は地元のひとたちが避難生活を送る
体育館で生活のお手伝いをしていました。

今回はその内容もUPします。
末筆ではありますが、読んでいただけますと幸いです。

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| by modernliving | 2011-08-05 20:54 | サトウ | Comments(0)
最近毎日お弁当を持参してます…
「弁当男子」なるものがもてはやされていたもはもう過去のことなのでしょうか?
※ただしイケメンに限る
ということなのでしょうか?

私の友人(男)はやはりお弁当持参で会社に行っているそうなのですが、
女子の食いつきはまったくといってよいほどないそう…

「モテルッて言ったじゃんっ!(泣」と日々世の中の恨みを募らせています。

私も是非モテたいですが、女子率90%の弊社で弁当でもてるのは至難の業。
単に休職中の自炊癖が定着しているだけです。

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今日はナポリタン弁当。

まあかなりあっさりしたシンプルなもんですが、決め手はこのゆで卵の「塩」(他力本願)!
ろく助の塩なんですが、これを振り掛けるだけでご馳走になります。ホントに。

ぜひ、お試しくださいー。
| by modernliving | 2011-05-30 19:06 | サトウ | Comments(0)
  今日はさまざまな方がこの避難所へと慰問にきてくださいました。
まずは
・お坊さんたち
日本理化学工業のチームのみなさん
・茨城ローカルのTV局のみなさん

ありがとうございます。現在はその茨城のTV局の収録が行われています。ものまねショーです。
さまざまな方が避難所に笑顔を提供しにやってきます。
しかしそれはメンタル面だけでなく、実際に新陳代謝を高め、代謝をよくする効果があるそうです。
避難所は笑顔に満ちています。本当に平穏で普通の生活が流れているような気がしてしまいます。

今日は、その避難所の「居住性」について、考えます。

くしくも、首相発言があったかなかったのか、避難区域での居住は10ー20年は難しいだろうというような内容のニュースがありました。


昨日のブログでも書かせていただいたのですが、この避難所は、比較的物資にも恵まれ、また顔見知りの多い安心感、避難者の有志によって行われる炊き出しなど、とても「快適」な避難所であるといえると思います。

衣服や食事で、選ばなければ困ることはありません。

ひとつの体育館に、ついたてもなしでみな雑魚寝状態ですが、それも小さい町の町民同士、また高齢者も多いことから、それほど問題とは感じられていないような印象です。

「間仕切りの段ボールのようなものは必要ではないですか?」

と数人に聞いてみましたが、

「逆に覗き込まれるような状況になるのがちょっと…」

と答える方の方が多いくらいでした。

ここは皆にとって、わりと「快適」なのです。

しかし、この場所は小学校の体育館で、学校は来週から始まります。いつまでもこの場所に留まり続けるわけにもいきません。

避難所の劣悪な居住性についてはニュースになりますが、居住性が上がりすぎる、というのも、ひとつ、避難所生活が長期化する問題であると感じています。もちろん、それは避難者への住宅供給と合わせてのことですが…。

長い避難生活によって、避難所での「役割」ができている避難者もいます。
私の中学の同級生のお父さんは、「料理長」と呼ばれ、支援物資の監理から炊き出しの献立作成、調理を一手に引き受けています。「自分は最後の一人までここに残る」と、責任感をもって自分の役割を毎日果たしています。

避難所のバランスの取れた居住性とは何なのか。自問自答を繰り返しています。
住宅供給の速度が、避難所生活が「快適」になっていく速度とのバランスを欠いていると思えます。

避難者の時間が止まってしまわないよう、避難ではなく、「復興」に向けて生活を考えていけるよう、一刻も早い避難者への住宅供給を望みます。


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写真は日本理化学工業のボランティアの皆さんが、こどもたちと一緒に絵を描いてくださいました。
| by modernliving | 2011-04-13 20:08 | サトウ | Comments(0)
  福島県いわき市にある避難所にきています。
ここは、先の震災により事故が続いている東京電力福島第一原子力発電所の影響で、避難を余儀なくされた
楢葉町の町民の避難場所になっています。

私も、この楢葉町の出身です。

現在は、避難所となっている中央台南小学校でボランティアとして活動をしています。
今日で4日目ですが、昨日大きな余震があり、現在いわき市の広域で断水をしているような状況です。

避難所には約150名ほどの方たちが生活をしています。
行き先が決まり、避難所を後にする方がいる一方、遠方の避難地から、この避難所に戻ってくる方もいます。
一昨日、3ヶ月の期限付き避難所として提供された海沿いのホテルに移動された方が数多くいました。
しかしなかがら、昨日の地震により、津波の被害を恐れて避難所に戻られる方も多く、避難所完全撤収のめどはまったくたっていない状況です。
ホテルの場所の周辺が、壊滅的な津波の被害を受けているのもそのひとつの要因になっています。

今現状では、避難者の方々の住宅の確保と、それに伴う避難所の撤収が課題となっています。

実際に現地では、1.今すぐそこにある課題、2.そしてこの先の課題、くわえて、3.地域特有の問題があると考えられます。

1.今すぐそこにある課題
洗濯がしたい
これは避難所の方々がよく言われることです。今日からまた断水が始まってしまったので、
早急に対応してほしい課題だと言えます。

2.そしてこの先の課題
住居・職業の安定
いわき市は、市内も津波により甚大な被害を受けています。そのため、原発周辺住民の避難者には住宅の供給が遅れています。むろん、市民にも未だ仮設住宅の提供などは始まっていません。既存の建物(市の雇用促進住宅など)での対応は始まっていますが、それも十分ではなく、アパートなどに正規家賃を支払い居住場所を確保する方の方が断然多い印象です。

3.地域特有の課題

これが最大の課題であると思っています。
まず原発周辺住民の避難者の多くの住宅が現存していることがひとつ、大きな違いです。
私もこの町の出身者ですが、住民の多くはとても素朴で、保守的な思想をもっていると感じます。避難が長期化するにつれ、また原発事故の収束に数ヶ月〜数年の時間が要されることが明らかになりつつある今、「自宅に戻ることは困難」と判断される方が一般的、もしくは多数派と考えていましたが、少なくともこの避難所ではそうではありません。
「来月くらいには…」という声もあります。ですから、住宅を借りたりはせず、また遠方への避難は行わず、いわきに留まって、避難が解除されたらすぐに戻れるように準備したい、という気持ちからこの避難所に留まる方が大半をしめています。

東京をはじめ、京都や沖縄など、さまざまな自治体が住居の無償貸与を申し出てくださっていますが、受容と供給の間に、大きなミスマッチがあります。
自宅周辺に少しでも近くに残りたい住民と、周辺地域は被災地のため住宅供給がままならない。
それにより避難所生活の長期化が進んでいるとも言えます。

また、町民の多くが原発関係者であることも、いわきから、ひいては避難所から離れられない要因でもあります。
避難所から福島第一原発に出勤している方も数多くいらっしゃいます。原発依存の町で、このような状況になっても原発から離れて暮らすことができない現状があります。
また町民の意見としても、「第一原発再開」を望む声は少なくありません。
その点に関しては、私自身も非常に落胆しています。
私の母も原発関連企業に勤務しており、震災当時は福島第2原発内におりました。私の家族の暮らしも、東京電力によってまかなわれてきたのです。

しかし今回の件は、その代償としてはあまりにも大きすぎると思っています。
地域社会は崩壊しようとしています。酪農家や農家は廃業を余儀なくされるでしょう。
産業のない町の基盤となってきた企業であることは間違いないのですが、いま、現在の困難を、一体何が引き起こしたのか、再度皆で考える必要があるのではないでしょうか。
ある方はこう語りました。
「原発はきらいじゃない…」
その言葉はとても重い。きらいじゃない、けど…。
家族や親類、友人たちが原発の現場で働く今、思ったことを言うのはとても難しいことです。
私もまた、原発の町に生まれ、その恩恵を享受し、この被害にあった人間として、
これからの町のあり方を考えなければなりません。

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写真は避難先のひとつになっているホテル周辺。がれきが残り、津波の被害の甚大さが見てとれます。
| by modernliving | 2011-04-12 15:24 | サトウ | Comments(4)
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