午後からは、次号の編集会議。スタッフがメールで問い合わせ、次第に建築家からの住宅実例も集まってきた。今回もいい物件が多い。たっぷりページをとって紹介したい、読者に見てもらいたい。でもそうするとたくさんの住宅を取り上げられない。うーん、いつものジレンマだ。
夕方からは、新宿のザ・コンランショップのカフェで打ち合わせ。次号でコラボすることになった。新しい企画は、いつも心躍る出来事。
このカフェは、週末の我が家の散歩コース。仕事の打ち合わせでも、なんとなくリラックスした気分になる。
そのあと、コンランの広報の折橋みなさんとショップを巡って、撮影に使う家具や小物の候補を見ていく。私は今月、ここに来るのはすでに5回目なのだが、見る度に新しい発見がある。まさにミラクルワールドだ。

広報の折橋さん。スタッフのコウが無理を言っても、笑顔で受け止めてくださって・・・いつもありがとうございます。

今回は、グリーンとガーデングッズがひとつのポイント。これは新入荷したブリキのポット。脚付きが可愛い。古くなったらいい味がでそう!

コンラン・オリジナルのソファ。撮影のために、このソファのファブリックを張り替えるとしたら、どんな色、生地がいいか、生地見本を見ながら相談する。あらゆる可能性を想像し、写真をイメージする瞬間。

「この蝶もぜひ、撮影に」と、笑顔の折橋さん、ひと押しのアート。撮影は、実際の住宅に家具を持ち込んで行う。これが掛けられる壁のある家を探さなくては・・・。