旭川だよりの2日目をお届けしますぅ。(某ロケーションサービスさんの真似)
インテリア特集「“コージー”コーナーをつくろう」の旭川撮影も2日目。
ノルマのカット数をクリアするため、朝早くから織田憲詞先生のご自宅にお邪魔し、
がしがしと撮影を行いました。
ちなみに、早朝から降り続いていた粉雪も撮影が始まるとぴたりと止み、
下田編集長の念力の強さを実感。
この日もカメラを置く足場をつくるため、今日も織田先生の指導のもと、雪かきに励みました。
さすが、織田先生。大量の雪をうまい具合にかいていきます。
そして、できあがったのが下の図。

コウちゃん/雪かきを終え、やっと屋外のコージーコーナーの撮影に入る準備が整いました。
普段のインテリア撮影よりもハードかも。筋肉痛、必至ですね。
ナナ/細身のカメラマンの下村さんが、雪に埋もれるようにして、「(寒さで)小指が足から離脱したわー」と言いながらシャッターを切る様子は、涙を誘うものがありました(笑)


ナナ/ドリアデのおしゃれな踏み台。通常は折りたたまれており、開くと3段の踏み台に。

ナナ/コウちゃん先輩が踏み台に乗り、今まさにイサム・ノグチの照明を外そうとしているところ。
コウちゃん/80年代のOLみたいな格好になってしまいました。アルミの脚立ではなく、こんなおしゃれな踏み台を使うなんて、なんだか心が豊かになった気分です。こういう日用品にこそ、機能的でスタイリッシュなものを選ぶ、まさに織田先生はそれを体現していらっしゃる! 少しでも見習わねば。

ナナ/まるで、モーゼの十戒の1シーンのように指示を出す下村カメラマン。アシスタントの松本さんは今回はお休みのため、私たちが動いたのですが、繊細な動きができず、すみませんでした! 精進します。
コウちゃん/撮影も終盤にさしかかり、織田先生もお疲れのご様子。最後のポートレイト撮影に向けて、しばし休憩中。

ナナ/織田先生の愛犬・ベティ。本誌のどこかでも登場してもらう予定です。非常に元気がよく、家中を走り回っていました。

コウちゃん/無事、撮影が終わり、遅めの昼食後、空港へ向かう車中、皆しばし無言。美しい夕景を見とれているのではなく、「今回も辛かったなー」と思っていたにちがいありません。努力の甲斐あって、きっといい誌面ができるはず。みなさん、4月7日発売号をお楽しみに!
追伸:恒例(?)の食べ物満載、裏日記はもうしばしお待ちを!