鉛筆とか、ノートとか、ペンとか、ポストカードとかムダに集めてしまいます。
紙モノもそう!
和紙も、オイルペーパーも、分厚いボール紙も、それぞれの質感がたまりません。
さて、先日、建築家の寺田尚樹さんから、素敵なイベントのご案内をいただきました。
「かみの工作所」フェア@六本木ヒルズ
六本木ヒルズけやき坂角のTSUTAYAにて、
「1/100建築模型用添景セット」の実演販売/トークショーを行います。
週末の夜、コーヒー片手にトークに参加しませんか。
会場: TSUTAYA TOKYO ROPPONGI 店内カフェスペース
港区六本木6-11-1
http://store.tsutaya.co.jp/storelocator/detail/2000.html
日時: 2009年7月31日(金曜日)
19:00~21:00 実演販売
21:00~21:30 トークショー with 萩原修(かみの工作所プロデューサー)
かみの工作所は、
2006年4月1日にスタートしたプロジェクトで、
一枚の四角い紙を加工して生まれるオリジナル製品を、
次々と送り出しています。
たとえば、

箱好きの皆さん、萌えますよね!?
これは、一枚の紙の折筋を折りあげるとできあがるそう。
中にある六角形が折板構造となり箱を支えています。
建築的ですね!
で、胸キュンなのが、これ。

添景セットシリーズ。「1/100建築模型用添景セット NO.4 井の頭自然文化園編」
「添景」とは模型を彩るフィギュアなどのアクセサリのこと。
住宅模型の中に、人や動物や家具が置かれているのを
見たことありますよね?アレです。
ちなみにこの添景シリーズの説明がおもしろいので、そのままHPより引用します。
徹夜続きの設計事務所スタッフに朗報!!
プレカットされたパーツを切り離すだけで簡単に組み立てることができる
添景セットシリーズ第4弾、井の頭自然文化園編です。
ぞうのはな子をはじめ、井の頭公園で暮らす地味な動物達を集めました。
ディテールを省略したシンプルな造形は、
汎用性に富み、スケール感を引き立たせます。
1/100スケール。
収録:ゾウのはな子、ヤクシカ、アカゲザル、アライグマ、
リス、タンチョウ、ハクチョウ、アヒル、オオサンショウウオなど。
たしかに、地味! でもかわいい!!
後ろに紙を入れて、額に入れて飾ったらステキだと思うのですが、
いかがでしょう??
ちなみに、

これらの添景のデザインをしているのが、寺田さんなんですね。
トークショーでは、あの添景セットはいかにして生まれたのか、
が語られるそう。
当日は寺田さん自ら、添景セットの組み立て講座も行い、
超絶テク(笑)を披露するそう。
実は、先日、モモちゃんと「添景がかわいい!」と盛り上がったばかり。
タイムリーです。
添景ブームが来るのでしょうか!?
ということで、お近くの方は、イベントに参加してみてはいかがでしょう?