シミリエ姫のロケ日記は四谷のファンハウス。
建築家は野生司義光さんです。

大都会にありながら、庭を確保するのは至難の業。
この家も周囲に中層のビルが林立。
1階が事務所、2階をパーティルーム、3階が住宅というプランのこの家。
3階の庭は内部空間にまで広がり、開放的な住まいができあがっていました。
カメラマンの傍島さんがいるらせん階段のあるスペースは
屋根がある庭。
この内部の庭があることで、ぐっと空間が違う存在になっています。

テラスをフルオープンにすると
お風呂が露天風呂みたい。
これはなかなか気持ちよさそう。

らせん階段を上ると書斎とゲストルームが。
この二箇所を結ぶブリッジが構造に。
プレストレス工法により、このような軽快なRC造の設計が実現しているという。

今月もまた登る登る傍島さん。

きゃーこわいこわいです。

この撮影では、グリーン・ワイズさんが素敵なグリーンをコーディネイトしてくださいました。
野生司義光さん、グリーン・ワイズの小林さん、ありがとうございました。