
イケアの発表会に行ってきました!発表会といっても、大きな展示会場に新作がドーンと並べられているようなものではありません。なんと今回の会場は、品川のとあるマンション。日本人の大半が抱える収納問題に焦点をあて、イケアの「収納問題、かたづけよう。」キャンペーンの一環として、実際のマンションでの家具提案となりました。

朝、10時に品川駅に集合。バスに乗り込み、会場のマンションへ。バスの車内には、「モノの整理はココロの整理♪スッキリとキモチがイイ♪」と収納応援のイケアのオリジナルソングが流れていました。10時半に、現地到着。普通にマンションの住人さんや、宅急便のお兄さんたちとともにエレベーターで発表会の会場の部屋へ。

部屋に到着。表札も「イケア」に。

3LDKの部屋には、一般的な日本人の住まいのイメージに合わせて原寸大のイラストが置かれていました。噴出しコメントには、収納の悩みが。

こちらはリビングのテレビまわり。「色がグチャグチャ。スッキリと見せるために色を揃えたい」とコメント。

和室。なんだかイラストなのに、見覚えのある懐かしい家具の配置です。

こちらは、イラストの部屋と同じ3LDKの間取りの別の一室。ここには、収納問題をイケアの家具で解決した一軒まるごとコーディネイトが展示されていました。想定は、夫婦+子供2人の部屋です。

テレビの背面には、壁面を可能な限り収納スペースとして活用するため、横幅3m、奥行き40㎝の収納家具「BESTA」を採用。テレビやオーディオをはじめ、PCの作業スペース、子供の勉強用品、書籍、CD、さらにワインなど、目的別な収納機能が自由に組み合わせ可能です。
収納を一箇所に集中させることで、3人掛けのソファや4人(エクステンションで8人)用ダイニング、さらに子供たちが遊べるスペースまで有効に空間が確保されています。
リビング&ダインニングルーム8畳、主な家具の合計額は、307,430円。
※ソファもテーブルも椅子も壁面収納も・・・激安です。

今回の家具コーディネイトを担当したインテリアデザイナーのヘランさん。「日本の事情をリサーチして、モノが多いことに本当に驚きました。スペースを無駄にしないことが解決方法です」

6畳の和室。多目的なスペースとして活用するため、壁面の横スペースに4.2畳の収納を確保。あえて、腰高にすることで大振りなアートなどのデコレーションを置き、目線が上に行くように工夫しています。
家具の合計額は、90,268円。


3.5畳の子供部屋。2段べっドにより、子供の寝るスペースを確保。壁面棚と勉強机を組み合わせて、使い勝手よく空間を機能的に使っている。
家具の合計額は、65,300円。

5.5畳の寝室。壁面に奥行き30㎝、横幅3mの収納性の高い棚「PAX」を採用。衣類やバッグ、靴まで収納でき、部屋の無駄なスペースを余すことなく活用しています。
家具の合計額は、167,989円。
詳しくは、イケアホームページに