編集長日記ー築90年の家 / 下田
7月30日(木)

 練馬の家に撮影に行く。建築家の安部 良さんが手がけたリノベーション物件。建物の一部、書生部屋だった2部屋は、築90年経つという。初めて見た時、この家がどうやって建っているのか不思議だった、と安部さん。それくらい傷みが激しかった。「この家を残したい、という住み手の気持ちで建っていたとわかりました」。
 
 住み続けたいという気持ちが、家の命を(そして庭の命も)長らえさせる。

 14時すぎ、編集部へ。インテリア班が待ち構えていて、次号のテーマの打ち合わせ。「プリミティブ」を取り入れる方法をコーディネイトで展開。難しいテーマなので、もの探しからスタート。

 15時、グリーン・コーディネイターの江田俊子さん、スタッフと打ち合わせ。今年は毎号、グリーンのテーマを取り上げている、今回は、「江田さんが答えるグリーンQ&A」。取材がいつの間にか、スタッフの個人的グリーン質問に!?

 16時、キャレモジの植野さん、吉野さん、フリーライターの稲生さん、担当のマキオと打ち合わせ。10月に、キャレモジのコンセプトプックを出版する。レイアウトのラフもでき、全体像が見えてきた。

 19時、ビジネスチームの杉原さんと打ち合わせ。もう予算編成の時期。

 20時。インテリアショップのリサーチから戻ってきたインテリア班と、プリミティブのコーディネイトを相談。具体的なアイデアの提案が必要と話し合う。

 21時半、ビジネスチームの新田さんが近況報告にきてくれる。「やっと、これました」

 22時、スタッフ全員退社。

 一部のスタッフは、明日から、ほとんどは明後日から夏期休暇に入る。あと一日、頑張りましょう。
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練馬の家のリノベーション。撮影は藤塚光政さん(中央)。ドキュメンタリーでいきましょう、と藤塚さん。

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築90年の家の一部。寝る時、この天井を見るとほっとするの、と住み手の方。「やすらぎ」という言葉を、家がもっている。
| by modernliving | 2009-07-31 01:11 | 下田