通りに面したドアを開けると、オレンジの脚立、そしてその先に吊り下げられたベッドルーム。ドアにつけられたスタイロフォームの文字の通り、ここはhappa hotelの201号室。そしてなんと、宙吊りのベッドもスタイロフォームでできています。happa hotelは、先日ご紹介したARCHITECT TOKYO 2009という展覧会の一環で、建築家の長坂常さんの企画。この展覧会では都内6つのギャラリーで、建築模型を展示しているのですが、この会場(青山│目黒:東京都目黒区上目黒2-30-6)では1/1模型として、スタイロフォームで実際に泊まれるホテルを形にしています。
201号室は2畳分のスペースで、空中に吊られているもののしっかりとした安定感。見下ろすとこんな感じです。観光地としての東京を考えたとき、衣食のバリエーションは豊富なのに、住=宿泊の選択肢の幅は意外に狭い、、、そこで遊び心のあるホテルの提案してみたい、と長坂さん。
エポキシ樹脂の床にシャンデリアの光が反射して幻想的な美しさ。

左は101号室。ハンモックは特殊な生地で、人が寝ても沈みすぎず快適だそう。右は駒沢通りから見た102号室。シャッターとサッシの間のスペースに居候するような。。。こんなホテル!今までなかったですよね。ちょっと勇気を出して街を眺めながらの滞在を楽しんでみようかしら、とも思ったのですが、もう予約はいっぱいのよう。カフェや物販もあり、素敵な仕掛けがたくさんありますので、この夏まだおもしろい体験をしていない!という方、ぜひお出かけください。31日までです。













