“芸術の秋”ということで、各地でいろいろな展覧会が催されていますが、
建築家の卵たちの作品に触れてみるのはいかがでしょうか。
この「せんだいデザインリーグ 卒業設計日本一決定戦」は、北海道から沖縄まで、
建築設計のプロフェッショナルをめざす全国の学生が卒業設計を出品し、公開審査によって日本一の作品を決定するイベントです。
7回目を迎えた今年は527組が出品し、公開審査日には3500名の学生が
せんだいメディアテークに集結するという、日本でもっとも規模の大きい卒業設計のイベントになっています。
今回、仙台からギャラリー・間に場所を移し、
9月12日(土)から26日(土)まで
模型、ドローイング、映像などを用いて、「卒業設計日本一決定戦」のエッセンスが再現されます。
会場では、今年の上位入賞者の作品のほか、過去のほぼすべての出展作のデータを閲覧できます。
現在のすぐれた卒業設計の水準がわかる、この展覧会にぜひ足を運んでみてください。