文字や絵を表したり、装飾や折りたたむなどの加工が施されてきました。
天平時代から現代まで、和紙を媒介とした多岐にわたる表現の数々からは、
人々の活動の足跡を知るとともに、日本人の美意識が見えてきます。
そんな和紙の魅力を堪能できる展覧会が、東京・六本木の
サントリー美術館で9月19日(土)より開催されます。
展示されるのは現存する最古の戸籍から、イサム・ノグチの光の彫刻まで・・・
時間を忘れて見入ってしまいそうです。
会期:9月19日(土)~11月3日(火・祝)
場所:六本木・東京ミッドタウン サントリー美術館
休館日:毎週火曜日(9月22日、11月3日は開館)
開館時間:[日・月・祝]10時~18時
[水―土]10時~20時
※いずれも入館は閉館の30分前まで

(写真はベニバナやクチナシで和紙を染めた「椿の造り花」)