まったく、スタッフはみんな、本当によく働くと思う。誰の仕事という枠を越えて、サポートし合い、黙々と進めて行く。その間に楽しむことも忘れない。
体力的には大変なコーディネイトも、そこには作り上げていく楽しみがある。住宅実例の撮影には、なかなか実体験できない空間に入るというワクワク感がある。
校了はしても・・・という意味では、単行本である「THE OUTLINE 見えていない輪郭」も同様。7日の発売日の前日の6日には、青山ABCストアでの深澤直人さんと藤井保さんのトークショーとサイン会もある。担当のサトウは、その準備にも追われている。
下の写真は、「THE OUTLINE 見えていない輪郭」の打ち合わせのために訪れていた、深澤事務所でのひとこま。21_21デサインサイトで開催される、「THE OUTLINE 見えていない輪郭」展の展示の模型を撮影しているところ。こうすると、リアリティのある写真になる。
でも、この模型は初期段階のもの。実際に始まる展示は、がらりと変わり、これよりさらにぐーんとグレードアップしている。作品集が立体となって現われる展示。本当に楽しみだ。
右が深澤さん。写真を撮っているのがスタッフの橋倉さん。左は、21_21の小野寺さん。深澤さんと小野寺さんがミニチュアの照明の模型を吊り下げて、橋倉さんが撮影中。深澤事務所の模型はとても緻密で精巧。見ていると、実際に展示を体験している気分になってくる。
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モダンリビングの連載「見えていないデザイン」が1冊の本になりました。
著:深澤直人 写真:藤井保
アマゾンでの先行予約受付中!
THE OUTLINE 見えていない輪郭
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