艶と色彩 ―19世紀タイル・アートの巨匠― と銘打ち、
イギリスのアーツ・アンド・クラフツ運動へとつながる19世紀後半の
デザイン活動において、ウィリアム・モリスと並ぶ活躍をみせた芸術家のひとり、
ウィリアム・ド・モーガンの展覧会を開催します。
会期●2009年10月17日(土)~12月20日(日)
休館日●月曜日(11月23日は開館)
開館時間●午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
入館料●一般:500円(65歳以上400円)
大学・高校生:300円
中・小学生:200円
会場●パナソニック電工 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4F
お問合せ●03-5777-8600




アーツ・アンド・クラフツ運動に共感し、
ウィリアム・モリスが設立した会社に、
ステンド・グラスやタイルなどのデザインを
提供するようになります。
そしてあるきっかけから、タイルを含めた陶器制作に
本格的に取り組むようになりました。
大きくデフォルメされた模様と鮮やかな発色の
彼のタイルは、固定のファンから大きな信頼を得、
人気を博しました。
今回の展覧会では、ヴィクトリア朝の建築を
華やかに彩ったタイルを中心に、壺や皿など
ウィリアム・ド・モーガンの作品が日本で初めて
包括的に紹介されます。
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モダンリビングの連載「見えていないデザイン」が1冊の本になりました。
著:深澤直人 写真:藤井保
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THE OUTLINE 見えていない輪郭