「深夜食堂」です。
概略はこちら。
「ビッグコミックオリジナル」で好評連載中の漫画「深夜食堂」がいよいよ連続ドラマ化。
営業時間は深夜0時から朝の7時頃までで、
メニューは豚汁定食、ビール、酒、焼酎のみ。
あとは、出来るものならなんでも作ってくれる、人呼んで「深夜食堂」。
繁華街の片隅の、深夜しかやっていない小さなめしやで繰り広げられる、
マスターと客たちの交流を描く。
一見こわもて、独特の存在感をかもし出すマスター役は
、ビールとうまいものが似合う名優・小林薫。
心の小腹を満たす、おかしくて、ホロリとして、癖になる物語。
~番組ホームページより
TBS系列で、火曜の深夜1時半頃から放映中です。
もともとマンガのほうを読んでいて、私的に
「食欲を刺激するマンガ/ベスト1」だったのです。
内容は、こちらを。
出てくる料理は、たこさんウィンナー、厚揚げ、たらこ、ポテトサラダ…
などめっちゃ普通の料理だし、
丁寧に料理の書き込みがそれほどあるわけではないのですが、
なぜか、すべて、おいしそう。
台詞が少ないからんでしょうか?
読み進めると、目の前に食べ物が見えてきて、
湯気の立っている様子とか、歯ごたえも感じられて、
とにかく、今すぐ、食べたくなる!
「簡潔かつ、そそる表現」は池波正太郎の小説にも通じる気がします。
で、そのマンガのドラマ化。
正直なところ、あまり期待していなかったのですが、
意外とよくできています。(上から目線ですみません)
真ふかんで料理のカットを押さえるところとか、
場面が移動するときのフェイドアウト具合とか、
お店の中を下手に広く撮影しようとしていないところとか。
いろいろご意見あると思いますが、個人的には、
やっぱりドラマでもお腹がすいた!!
昨日は、「バターライス」。
ご飯にバターをのせて、しょうゆをかけるだけ、なんですが、
もう、無性にこれが食べたくなって。
でも、冷凍ご飯が一個もなくて、コンビニにもなくて、
即席ごはんはビニールの匂いがするからイヤだし、
とりあえず、今日の夜、絶対に食べます。
今、いちばん人気のフードスタイリストの飯島奈美さん(ほぼ日のサイト)
が料理を手掛けているのもあるかもしれません。
モダンリビングのインテリア班としては、テーブルウェアに目が行ってしまい…
バターナイフがシンプルな形でよかったです。
北欧系のものかも?
かなり熱く書いてしまいましたが、
私も「こんなインテリアがほしい!」と
強く思わせるような誌面をつくるべく、精進してまいります。
(強引な締めで、すみません)