本当にMODERN LIVINGは最終コーナーで、テンパリング
次号をお楽しみに
↑これが、屋根の上のおうちのような茶室。不思議な眺めです。
↓こちらはダイニング。「土の壁なのに、なぜここだけ白い?」
と伺ったところ、さすがに食事するスペースなので漆喰にしたのだそう。
寝室の意匠の柱。
こここれは・・・土のかさがなんとも可愛らしい
とても不思議な居心地のよさです。
はじめ人間ギャートルズのようにも思えますが
イギリスの暖炉の前の小空間である「イングルヌック」のような場だそう。
ステンドグラスで囲われた温かみのある空間です。
寝室を見上げると手ふきガラスの藤森さんがデザインした照明。
家族の手形が土壁に。
寝室。
そして、夕景を待つこと数時間。
藤塚光政巨匠と増田実巨匠と新建築さんの3つの媒体が仲良く撮影。
待っている間、たねやさんでおうどんをいただき、
なんとまあ4人で仲良く琵琶湖を見に手漕ぎの船に乗ったのでした。
建築家の中谷弘さん、いろいろご案内いただきまして
本当にありがとうございました。
地元の土を使用した室内は、ほんとうになんともいえない
落ち着いた気持ちになるもの。
その体験ができたのは、今回本当に貴重でした・・・。
そして、素朴な素材を使用しても、ただの原始にも、ただの田舎の家にもならない
不思議な魔力をもつ藤森建築・・・。
次号の記事に期待ください。
めっちゃ、おもしろいですよ
(立ち読み禁止)
ほら、きれい。
そして、この近江八幡には、宣教師でもあり建築家でもあった
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの作品がたくさんあるという。
これが、ヴォーリスの設計したクラブハリエというレストランの一部。
エレガントな設計には根強いファンがいたそうだ。
山と湖を背景に、のびのびとしたこの住宅。
本が出ることになって、やっと当日小川を渡ろうとなさって
肉離れになった先生の足がなおりました!