24日（火）、「ベストセラーBook TV」に出演した。この番組は、BS デジタル11で、毎週金曜日２０時００分～２０時５５分に放映されている。

＜番組の案内より＞
本当に「話題の本」は、「面白い」「為になる」本なのか？
本好きのそんな悩みにお応えするのが当番組「ベストセラーＢＯＯＫ ＴＶ」なのです。
この番組を見れば、今売れている「話題の本」から「次にくる本」が全てわかる！！

・・・というもの。番組の構成としては、まず書店での売り上げを集計した「今週のベスト30」の紹介。司会の斎藤広達さんのイチオシブックの紹介。さらに、今週の特集と続く。この日の特集は、「お家でじっくり読みたい本」。家がらみということで、モダンリビングをイチオシして頂いた。

　この番組、本好きにはたまらない。あらゆるジャンルの本をいれ込んで紹介してくれる。口コミのおすすめ本という感じ。手書きのテロップも、本屋さんのP0Pみたいでワクワクする。番組で紹介された本は、リアル書店、ネット書店と連動。ネット書店では、放送された本のコメントがYOU TUBEで見ることができる。

　収録は、お茶の水のBS デジタル11のスタジオで行われた。控え室に入ると、最終台本が置いてあり、自分の出番の箇所をチェック。そのあとメイク室へ。以前、女性誌をやっていたときは撮影でメイクさんとよく一緒に仕事をしたが、自分がメイクしてもらうのは初めて。ちょっとドキドキ。

　スタジオに入ると、背景はグリーンの布で覆われ、緑一色。で映像が合成されてオンエアされるので、セットは何もない。テレビではぎっしり本の詰まった本棚や夜景の見える窓があるのだが・・・。ピンマイクをつける。たまたま柔らかい服を着ていたので、マイクが動いてしまい、スタッフの方が何度つけ直してくれる。その後、斎藤広達さん（シカゴコンサルティング
代表取締役）、古瀬絵理さん（アナウンサー）、土井英司（ビジネスブックマラソン編集長）、山田真哉さん（作家・会計士）のレギュラー陣の方たちと、いきなり挨拶をして軽く流れをリハーサル。数分で終了。その後、間もなく本番。あっという間に、8分間の出番は終了した。

　目の前で、スケッチブックがめくられ、そこに書かれた残り時間がどんどん少なくなっていくので、話を発展させられない。斎藤さん、古瀬さんらにリードされ、それに答えることで終わってしまった感じ。土井さん、山田さんらの的確なコメントはさすが。

　モダンリビングを取り上げて頂いた「ベストセラーBook TV」は、12月4日（金）20時（BSデジタル11）で放映される。ぜひご覧ください。

　バタバタしていて結局、写真を撮り損なう。代わりに台本を公開します。書き込みは私。

画面ではこんな、誌面の写真をボードにしたものを紹介。

個人的に好きな本の紹介を、ということで、私が持参したのはこれ。イギリス好きの私。ジュディスという女の子の成長を通して、家というものの本質を考えさせられた長編。ロザムンド・ピルチャーの「帰郷」（日向房）。出版社ではすでに在庫がないようだが、ネット書店では入手可能な場合も。私はアマゾンで購入。