初めて,絵を見ることに目覚めたのは,ロンドンでだった。ナショナル・ギャラリーで「フェルメール展」を見た。何か,とても深いものを感じた。それまでも海外の美術館には訪れていたが,本当に自分の中に絵が入ってきたのは,そのときだったと思う。
以来、絵は多くの歓びを私に与えてくれた。ただ美しいというだけではなく,その後ろにある物語を知るという楽しみを。
そのひとつについて、以下のブログで書かせて頂いた。
ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」についてだ。
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絵画にまつわる本も髄分読んだ。読むほどに,一枚一枚の絵の物語が増えていく。
それとともに,本も増え続け,本棚は「収納」という新たな問題をはらんできた・・・・・(汗)。

ロンドンで必ず行く美術館のひとつ、ウォレス・コレクション。ハートフォード侯爵家がそのまま美術館になっている。ここの代表作はフラゴナールの「ブランコ」。
