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編集長日記ー絵画が教えてくれること/ 下田
 美術館に行くのが好きだ。気になった展示は、できるだけ早く行くようにしている。そうしないと、あ、終わってしまった・・・ということになる。今まで何度,そうした後悔をしたことか。
 初めて,絵を見ることに目覚めたのは,ロンドンでだった。ナショナル・ギャラリーで「フェルメール展」を見た。何か,とても深いものを感じた。それまでも海外の美術館には訪れていたが,本当に自分の中に絵が入ってきたのは,そのときだったと思う。

 以来、絵は多くの歓びを私に与えてくれた。ただ美しいというだけではなく,その後ろにある物語を知るという楽しみを。
 
 そのひとつについて、以下のブログで書かせて頂いた。
ラファエロの「一角獣を抱く貴婦人」についてだ。

  *ブログはここアーネストブログをクリックしてください。

 絵画にまつわる本も髄分読んだ。読むほどに,一枚一枚の絵の物語が増えていく。

 それとともに,本も増え続け,本棚は「収納」という新たな問題をはらんできた・・・・・(汗)。

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ロンドンで必ず行く美術館のひとつ、ウォレス・コレクション。ハートフォード侯爵家がそのまま美術館になっている。ここの代表作はフラゴナールの「ブランコ」。

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ウォレス・コレクションの中庭。ガラスの天井に覆われ,カフェになっている。本当に気持ちのいいスペース!!
| by modernliving | 2010-02-28 23:57 | 下田