ミラノサローネ取材最終日!
今頃は日本へ向かう飛行機の中で爆睡のはずが
なんとアイスランドの火山噴火の影響で
搭乗予定だった
飛行機が飛ばず!
まだミラノにおります。
今日で最後、と思って
詰め込み気味で市内の展示を見て回っていたのですが
思わぬハプニングに。
編集部のミラノ班3人とも人生初の体験です。
最終日のフォトログは帰国後にあげる予定でしたが
延泊となってしまったので、少しだけ。。。

朝一番はミラノ大学に。写真の隈研吾さんのインスタレーションを始め、ハイメ・アジョンやジョン・ポーソンなど、中庭+回廊の古い建物を生かした展示が魅力的でした。
何よりお天気もよく、空間全体を気持ちよく堪能。

少し郊外に位置するロイヤル・アカデミー・オブ・アートでは若手アーティストを中心に、実験的な作品が多数展示されていました。public pie なる出張アップルパイ屋さんもいて、ほっこり和めるひとときに。

その後、市内を駆け足でまわり締めはトリエンナーレ美術館。キャノンの展示は高度なプロジェクター技術を生かしたインスタレーション。建築家の平田晃久さんが手がけた多面体スクリーンの構造にアーティストの高橋匡太さんの映像が投影され、それが次々に色もさまざまに展開していく、万華鏡のような世界に。
最終日その他まわった展示に関してはまた帰国後にアップしたいと思います、、、
が、一体いつ帰国できるのでしょうか!?