
実はフィンランドロケの時に足の指が凍傷にかかり、皮膚はなんとか再生したものの、最近になってもしびれや痛みがとれないこともあって、空いた時間で湯治に行ってきました。
とまぁ、言い訳ですけど・・ほんとは温泉につかりたかっただけ。
いつも行くのが、大阪から車で2時間ぐらいの所にある、和歌山県は龍神温泉。常宿の隣にある小さな美術館が面白そうなので、散歩がてら見学してきました。
その名も、龍神村曼荼羅美術館!

なんとも鄙びた感じの入り口、入りにくぅ〜。休館日は水曜日、朝9時半からやってます。

看板からして怖そうだ。

内部は鮮やかなオレンジと黒のツートーン、派手な内装なのに抜群の存在感の曼荼羅たち。かなりの点数で、時間を忘れて見入ってしまいました。

なぜだか、奥には畳の間。曼荼羅フェチにはたまらない品揃え。貴重な仏具なんかも陳列してあります。

この人(仏様)なんてすごい、顔やら手がいっぱいすぎて・・・なんだかわからないよ〜重くないのかな。

館内にあるマニ車というもの。

これを右回りにぐるぐる回すと教典を読んだことになるそうな、合理的ですな。

能書きはコチラです。午前中は失読園のシモジイは朝は文章が理解できないんです。なになに、曼荼羅は仏たちの集合体で宇宙で・・・そして、合体!う〜ん何だかわからん・・、もう肌で感じるしかない!

これは激しい怒りだ!

そしてこれは宇宙なのか?なんとなくわかるような気がする・・・、壁紙にも良さそうだ。

ぎゃーすごい人たちが合体してるぅ〜。

・・ということで、Part2に続く。