地面をほじくり返してみたところ、土の中から出るは出るはざっくざく・・・

東名高速が渋滞もしくは夏場の熱風を避けるため、時間に余裕がある時は涼しい中央道をチョイスして帰阪する事が多いシモジイは、ラーメンバリエーションが特に多い釈迦堂パーキングエリアにしばしば立ち寄ります。
そのPAに隣接する「釈迦堂遺跡博物館」がどーしても気になって、散歩がてら行ってまいりました。。
能書きはコチラ。矢印のほうに歩いて行きますが・・・。

この急な坂を上がるのが、おっくうでおっくうで・・・。

灼熱のさなか、急な斜面の階段を上って博物館の入り口で入場料を払い、さらに2階の展示場へ。

入り口に付く頃にはひぃひぃはぁはぁで、放心はにわ状態。

そんななか最初に目に入るのが、顔写真コーナー。出てきた土偶と子供達のポートレイトが並びます。

土偶と比べられてもなぁ・・・。

整然と並んだ展示物は見やすい環境にあります。大きい建物なのに展示場が小さいのは、保存&研究スペースが必要だからか。

それでも展示物は、なかなか楽しめます。出土された土偶達、当時の日本文化がうかがい知れます。

う〜ん、なんだか宇宙を感じさせますね!

縄文時代の家族の様子です。

子供がこねこね・・。

おやじはにやにや・・・。

おかーちゃんは、もののけなんとか・・・?

当時エサだったシカは、恨めしい顔で家族をにらんでいます。

ろごなんかも、かわいい。

おぉ、縄文時代にシモジイのイニシャルが・・

おちょこを選んでくださ〜い、なんて当時の器で日本酒を飲んでみたくなったりします。

大量に出土されたものは、一括して重要文化財に指定されているそうな。色々な土器がありますね〜、すてき!

坂道を登るのは、ちょっとしんどいけど、中央道の釈迦堂下りPAにお寄りの際は、是非立ち寄ってみて下さい。

急な階段を上ったり下りたり、車に帰り着く頃には皆様もこんな顔でゼーゼーいってるはずです・・・。