指令の声:おはようシモジイ。毎日ふざけたツイッターばっかりやってないで、先日発売になったML+view「グリーンライフ」の販売促進をカラダを張ってやってくれたまえ!なお、例によって君もしくは君のメンバーが世間の悪評を買ってしまっても、当局は一切関知しないので、そのつもりで・・・。


(この物語はフィクションです。登場する人物や店舗は実物ではありますが、演技力は抜群です。)
今回の作戦に(無理矢理)参加していただいたエージェントとはこの人。ジャック(乗っ取り屋)・ヤナギーこと、(株)アイソレーションユニットの柳原照弘氏である!ご自身が掲載された、MLと同じアシェット婦人画報社の「エルデコ」を持ってもらってポーズ。もうすっかり、エルデコ常連組ですね!

氏は、昨年レポートしたDesignEast00の主催者の一人でもありますが、情報によると、今年はどえらい人をお呼びするらしい・・・?関西地区のデザイン好きの皆様、乞うご期待!詳細はコチラ。
関西デザイン業界の活性化に労力を惜しまないその姿勢には、頭が下がりっぱなしです。いや、ほんとこんなスゴイ人が大阪に、しかも近くにいてくれて良かった~、力強い!!
今度開催される「六甲ミーツアート」でも、独自の展示をされるとのこと、活動が幅広いですね~。
今回は、そのアイディア抜群のエージェント・ヤナギー立案の作戦で販促開始!

作戦のターゲット(犠牲)になったのは、大阪は西区京町堀にあるこのお店、その名も「柳々堂書店」。シモジイの家から歩いて数十歩・・・手っ取り早く近くにしたのか?いえいえそうではありません。

界隈には、建築事務所やデザインオフィスが多く、彼らからは永年絶大な信頼を得ている専門書店であります。もちろん、シモジイもその一人。
本の販売のみならずアーキフォーラムの主催といった、関西の建築業界の交流にも随分と力を入れてらっしゃいます。
狭い入り口を入ると、中には建築・インテリア関係の書籍がずら~り。主要建築雑誌のバックナンバーは約3年分常備しています。

わがMLのバックナンバーもばっちり在庫!

ヨダレが出そうな洋書の種類も豊富です。

社長以下スタッフの方々の専門図書に関する知識も、ただ者ならぬ相当なもの。お客さんのマニアックな質問にも丁寧に応対、お気に入りの本をかならず探し出してくれます。
どっかのお店みたいに「ちょっとお待ち下さい・・・」と行ったっきり、なかなか帰ってこなかった・・・なんてこともありません!

そんな強者揃いの書店に、散歩がてらふらっと立ち寄ったかのように登場のエージェント・ヤナギー(打合せ済み)。

立ち読みするフリをして、スキをうかがいます・・・。

演技過剰・・・。(よい子の皆さん、狭い本屋さんでこのような立ち読みは、しないでくださいね)

社長もヤナギートークで、すっかり油断ぎみ・・・。

そろそろ始めますか?・・・よし、やっちゃいましょう!

柳々堂ジャック開始!まずはお堅い本棚から・・。

ライバル誌もちょっとごめんなさいよ~、エージェント・ヤナギー手際がいい!

サッカーも終わっちゃったから、もういいでしょ!ここにもおいて・・と。

番頭さんがうとうとしているすきに、番台に・・そ~っ。

店の入り口にもブービートラップ!

やばっ、社長に見つかった!・・・しかし社長も悪ノリ、店頭の棚から次々に他誌を撤去!

スピーディーにML+view「グリーンライフ」を並べてゆきます。作戦も佳境に入ってきた!

見事、柳々堂ジャック完了!これで売り上げ倍増だ!エージェント・ヤナギー、メチャクチャお忙しい中、わざわざこれだけのために出てきてくれました。ありがとー!!感謝。

今回お世話になった、「柳々堂書店」の5代目松村社長と4代目のおかあさん。おんとし7×歳とは思えません・・・若すぎ!
「ここらしか知らへん!」というおかあさんは、戦後の焼け野原からずっとこの地で「柳々堂」を見守ってきました。
若い頃の写真を見てびっくり、えらいべっぴんやんか・・・今もですけど!

ちいさな本屋とあなどるなかれ!独自の販売網は大型店舗顔負け、まかしとき!と社長「グリーンライフ」も売る気満々です!!柳々堂オンラインショップもよろしく!

・・・ということで、ミッション完了。デザイナー生命を犠牲にして、ご出演いただいた柳原さん、本日の売り上げ度外視で、営業中に撮影させていただいた柳々堂の皆様、本当に本当にご協力ありがとうございました!次は、あなたの町の本屋さんがターゲットですよ!「グリーンしろ!」

出演
エージェント・ヤナギー:柳原照弘
松村社長:ご本人
おかあさん:ご本人
番頭さん:ご本人
お客さん:ご本人