設計は、建築家の山崎健太郎さんです。

周囲はこんな田園風景。
どこまでも広がる稲穂を久しぶりに見ました。

広い敷地の庭の中に、可愛いお家が!
手前は、正面から撮影中のカメラマンの梶原さん。
この開口が玄関です。

家の中に入るとこんな感じ。
奥までずーっと抜けています。
小さな箱をずらしてつなげたよう。
端から端まで、27mあるそう。

バスルーム、ひろ〜い。
仕切りはまったくありません。
バスタブから、フィックスガラス越しに庭が見えるが、
とても気持ちいいんです、とお施主さん。

庭仕事を楽しみたくてつくった家、というだけあって、家のどこからでも庭が見えます。
「箱」がずれている部分がガラスなので、こんなヌケも・・・。
ベンチがフォーカルレポイントに。

草に埋もれたベンチや・・・

グリーンと一体になった木の椅子も。
そして・・・

こんな可愛いブル君も同居しています。
暑いせいか、床にぺたん!と腹這いに。

実は、この家は建築家の山崎さんのご両親の家。
同じ敷地には、弟さん一家も住んでいています。
お孫さんふたりは、庭の大きなプールで水遊びに夢中でした。
涼しそう!
この庭の中の家の魅力はまだまだあります。
本誌でじっくりお伝えしますね。