4階の展示では建築家がどのようなことを考えているかが模型と共に記されていて、藤本さんの頭の中を覗いているようで、とても楽しく、得をした気分になった。
「・・・すごくシンプルに、建築というものは、人間のための豊かな場所を常に新しく提案し続けていくことだ、・・・」
これは展示会場で配布している資料の文章の抜粋です。藤本さんはストレートにこの課題に取り組んでいる建築家なんだな、としみじみ実感しました。
会場は写真撮影禁止だったので、紙資料の複写を紹介。インスタレーションとしての要素もあるので、楽しめます!
音符の五線を外すと・・・。藤本さんはおむすびも建築的に解釈していました。