「写真展はとても目が疲れるので、40階から見る眺望に目線が抜けて、気分が切り替わるように開口に対して垂直に展示の棚を並べるようにしています」と山口さん。また、部分的に視線を遮るブースを設けることで、抑揚をつけています。

中央が建築家の山口誠さん。左がいつもお世話になっているカメラマンの矢野信夫さん。右が編集長の下田結花。ちょうど、10月7日発売のモダンリビング193号で、山口さんの住宅を取材したばかり。そちらも是非チェックしてください!

シンプルな棚は大きな立体のインデックスのよう。

いつもお世話になっているエモンフォトギャラリーも参加。写真は西野壮平さんの作品。