思文閣は、京都を中心に,国内外に展開する日本美術の販売を手がけており,
現在の社長、田中 大氏は3代目。
「何でも鑑定団」でもおなじみです。
オープニングにおじゃましました。

屏風に描かれた松の墨絵の力強さ。ダイニングテーブルと見事に調和しています。

ホワイトオークの丸テーブルに、ショウブが楚々として・・・

アートディレクターは、ヴェネツィアにアトリエを置き,ヨーロッバを中心に活躍する
三嶋りつ恵さん。このガラスの器をはじめ,各所にモダン家具と古美術をつなぐ
ガラス器がコーディネイトされています。

これは藤原定家の日記の一部だそう。

古美術と家具,そしてガラス・・・だけではなく,
グリーンの存在も大きいと実感。
パトリシア・ウルキオラのデザインのモルテーニのソファにもしっくりと合っています。

こちらもモルテーニのベッド。「流水」の書が思いがけないほどぴったり。

広報担当の保科啓さん。ずっと解説付きで案内してくださいました。
26日(火)まで開催中。
海外のZEN的なスタイルとも違う,日本ならではのミックススタイル。
滅多に目にできない、貴重な古美術とアルフレックスのモダン家具のコラボレーション、
必見です!
