クロースアップ・マジシャンの前田知洋さんが、自身のブログに
「自分がやろうと思っていること」という文章を書いていらっしゃいます。
前田さんのブログはここをクリック
「今は仲良く,おとなしく」「合理的な行動」「デマを拡散させない」
「被災地の人々が助けを必要とするまで待つ」という4つをあげている中で,
特にこの4番目のことが心に残りました。
前田さんは,今までにも多くのボランティア活動に関わっていらっしゃいます。
そうした経験の中から出てきた言葉だと思います。
今は,誰もが自分は何ができるのだろうという焦燥感を感じていると思うのです。
でも行動することだけがベストではない。
考えること、待つことも大切なのだと、改めて思います。
それとともに、今回のことは長期戦なのだと覚悟する必要があるのだということも。
今はもちろん厳しい時ですが,これから先,また違った厳しさがやってくるでしょう。
そのときが、「自分の出番」なのかもしれません。
そのときのために力を蓄えておきたい、と思います。