撮ってくださっている写真家の藤井保さんからメールを頂きました。
スタジオのライティング等の電力エネルギーから
ロケ地への移動の車のガソリンまで、撮影には多くのエネルギーの消費を伴います。
現在それらは、東北の被災地において、救命、救急、復旧の作業に、
もっとも必要とされているものだと思うとして、
藤井さんは,しばらくの間の撮影の延期、中止を呼びかけていらっしゃいます。
「人命に優先する撮影があるとは思えません」という言葉に
深く揺さぶられました。
立ち止まるには勇気が必要です。
私達には,その勇気があるのでしょうか。
会社が自宅待機となっている今,
私自身,多くの厳しい決断を前にしています。