
節電を心がけて、ベッドの中に潜り込んでパソコンをしているため、
ゆるやかな眠気との葛藤を続けている今日このごろです。
webや twitter、動画サイトで震災のことについて
情報を集めていたところ、
先ほど、住宅支援に関する新たな動きが見られました。
「仮り住まいの輪」
というHPです。
今回の被害の特徴として、生活の基盤となる土地とまちの喪失という未曾有の状態が あり、かつて住んでいた土地を離れての生活再建を選らばざるを得ない方もいらっしゃると思います。
「仮り住まいの輪」で提供される住宅は暫定的なものです。公的な支援が整うまで、または 地元を離れて新たに生活基盤を整えようとする方のための仮り住まいの住宅です。しかし 私たちは、単なる住宅というハードの提供ではなく、あたたかい人のつながりを用意したいと考えています。
思いをアクションにのせて交換することで、この仕組みは動きだします。 そして、思いがあれば出来ることが見つかる、そんなプラットフォームを目指しています。
とにかく、始めます。共につくっていきましょう。明日の日本のために。
阪神大震災を乗り 越え、復興に関わった仲間もたくさん参加しています。 (HPより)
実行委員には、建築家、住宅関連の仕事をされている方々の名前が挙げられています。
また、twitter上では、 #karizumai でハッシュタグがつくられています。
http://twitter.com/#!/search?q=%23karizumai
まだ、生まれたばかりのシステムでしょうし、
決まっていないこと、問題提起されること、たくさんあると思います。
いろいろな人の意見を取り入れながら、育っていくものだと思います。
でも、この動きがうまく進めば、今までとは違った形で
被災者の方々の暮らしを支援できるのではないか、と。
しかも、これまでとは異なるスピード感で決まって行くのではないか、と。
そう信じたいと思っています。
そのほかにも、このようなサイトが立ち上がっていました。
被災者住宅支援サイト
シェアハウスで被災者を受け入れるノウハウまとめ
これからどんどん増えていくと感じています。
どうか、被災された皆さんが、少しでも早く、疲れを癒せる場所が見つけられますように。
そして、できるだけ早く、街が復興して、故郷で新たな楽しい思い出を刻めるように。
願ってやみません。