
白地にオレンジの文字、
ブルーの服を着た女の子が目印です。
最新号の第1特集は、
「できるだけエネルギーに頼らないモダン住宅」。
もうこのタイミングしかないでしょ! という内容でございます。
実例紹介に加えて、担当者としてみていただきたいのが、
専門家のインタビュー。
飯田哲也さん(ISEP環境エネルギー政策研究所)
宿谷昌則さん(東京都市大学 環境情報学部・大学院環境情報情報学研究科)
小玉祐一郎さん(神戸芸術工科大学 建築環境デザイン学科)
この3名の方のエネルギーと住宅に関するお話が載っています。
ライターさんと一緒に取材にお伺いしたのですが、
どの方のお話も、とてもためになるものでした。
というより、自分がいかに無関心だったのか、を
まざまざと見せ付けられた取材でした。
ああ、何も知らずにのんきに生きてきたんだなぁ…
と帰り道に反省することしきり。
でも、お話を聞くことで、どんな住宅が自然といい関係を築けるのか、
そして、自分はこんな家に住みたいな、
というのが、今までより明確になった気がしています。
3名の中でも、特に住宅とあまり関連のなさそうな、
飯田哲也さん。
この方です。

今や、原発関連の特集をするテレビや雑誌で引っ張りだこですよね。
エネルギーに関する特集を行ううえで、
どうしてもお話をお伺いしたい、と思ってオファーを入れた方でした。
震災関連のニュースを見ていると不安になることも多いのですが、
飯田さんは、データを用いて、明確に、
これから必要なことをわかりやすく説明してくれます。
そして、話の内容が前向き!
そこがいいと思ったんです。
これから家を建てる方、リノベーションを考えている方、
知らずに家を建てて、後悔しないために、
ぜひ、読んでいただきたい内容です。