本日は織田憲嗣氏と下田編集長のトークセッションが行われました。
会場は美術館のロビーで行われ、ミュージアムショップやカンディハウスさんとコラボレートしたモダンリビングのテーブルコーディネートを見ながらトークセッションを聞くという何とも贅沢な時間!!

会場には約70人もの方が!!!みなさん熱心に聞き入ってました!!

左は織田憲嗣氏、右は下田編集長。終止和やかなムードでトークは進み、ポール・ケアホルムの自邸の話からアルネ・ヤコブセンの話へ。
印象的だったのは、下田さんの今までのコーディネート経験から語られる、「居場所をつくるのは家具」や、織田さんの「家を建てる時の予算の10%は家具にあてましょう」というお話でした。どちらも納得できるお話で、会場の方も大きくうなづく方が多かった気がしました。
そのほかにも、モノの大切さ、価値観、生活・文化の見直し・・・などの深いお話もありました。
私の本当に大切なものは何だろう。。。と改めて考えさせられる内容でした。
あなたの本当に大切なものは何ですか?
このLIFE&DESIGN展に並ぶ決して突出することのないデザインの日用品たちが、その答えを教えてくれるかもしれません。