旭川では同時期に家具のデザインコンペIFDAなども開催していることもあり、初の試みとなる
「旭川モダンリビングツアー」を企画しました! 参加人数は17人。
皆さんに旭川のデザイン、美しい自然を楽しんでいただくべく、盛りだくさんの内容になっています。

東海大学で行われている「フィン・ユール展」からスタート!
デンマークの自邸を実測してつくった、1/20スケールの模型。フローリングなどのディテールも
かなり忠実に再現されています。

自邸のインテリアをバナーにして、壁に展示し、その前に椅子を置くことで、実際に自邸にいるような感覚に!

隣の建物には名作チェアがずらり。自由に座ることができるということで、参加者は大興奮!

旭川美術館へ移動。「北欧の美しいくらし LIFE&DESIGN」展では織田先生の貴重なコレクションが
椅子80脚をはじめ、500点もの美しい家具や日用品が展示されています。織田さんの丁寧な解説に、参加者は感心しきり。たいへん勉強になりました。写真は残念ながらNG。
ぜひぜひ貴重なコレクションを美術館で実際にチェックしてください!
このテーブルコーディネイトはモダンリビングが展示会に合わせてコーディネイトしたものです。
ロビーで3パターンコーディネイトしているので、こちらもチェックしてください。
ヴィンテージの北欧小物もかなり手ごろな価格で販売されているで、こちらも要チェックです!

続きまして「チェアーズギャラリー」へ。織田さんのコレクションを使って10年以上、企画展を続けているギャラリー。現在は「現代北欧のプロダクトデザイン」展を開催中。古いレンガ倉庫を改装した建物も魅力です。

そしていよいよツアーの目玉である、「織田邸」への訪問。まるで北欧のモダンな住宅のようなたたずまいの外観です。

いきなりキタアカリ。織田さん奥様の心遣いに一同感激!

一般的なコレクターと異なり、織田邸では研究のために名作を実際に使用しています。
参加者も実際にベッドのようなソファに座って、すっかりリラックス。とても貴重な経験です。

コーア・クリントのキャビネットを開けながら「分析の概念」について説明する織田さん。
このキャビネットは同等サイズの一般的なキャビネットの約2倍の収納力があるそう。

2日目はデザイン展に加え、旭川の美しい自然も味わうプランなっています。
後日、紹介しますのでお楽しみに!