お弁当を詰めてみました。

包んでいるのは、バングラデッシュの女性が作った刺し子の布。
手触りが柔らかく、不揃いな糸目も可愛らしい。

包みをあけると・・・こんな感じ。
幅が細く、長めのお弁当箱は、女性にちょうどいい、500gサイズ。
ふたがぴったりしまることに、感激。
手仕事ならではの、自然なテンションです。

そして中は、こんなふう。
あり合わせの物ばかりなのですが、とっても見栄えがします!
シャケ、塩昆布、レンコンのきんぴら、プチトマト、プロッコリー、里芋の煮物。
ご飯が適度にしっとりしていて、杉の香りがほのかに・・・おいしい。
スタッフがぞくぞく、覗きにきました。
「いつから使っているんですか、この弁当箱?」
今日が初なのに、もう長く使っているように見えるんですね。
洗う時は、柴田さんに教えていただいたように、洗剤は使わず
タワシで洗いました。さっぱりときれいに。
お弁当づくりが楽しくなるお弁当箱です。
お弁当を作るーーという時間や気持。
それは、とても豊かなことだと思いました。