今日は東京国立近代美術館へ。
60周年ということで、リニューアルされた館内での
企画展は「美術にぶるっ!ーーベストセレクション日本近代美術の100年」。
重要文化財、全13点が一挙に展示されています。
これはかなり貴重なこと。
横山大観の「生々流転」もしっかり見られます。
どこかで見た記憶があるものがずらっと並ぶ様は壮観です。
日本画の美しさも改めて堪能しました。
上村松園・・・よかった。
モノクロ写真も意外!に多くありました。
木村伊兵衛、植田正治、奈良原一高などなど。
会館は1952年で、設計は谷口吉郎さん。
ニューヨーク近代美術館のリニューアルに関わった、
谷口吉生さんの父。
親子でNYと東京の近代美術館に関係しているのですね。
私はここの寄せ木の床にいつも見とれてしまいます。
細長い壁のタイルとも相まって、本当にきれい。
リニューアルでも、この床はそのままでした。
1月14日までの開催。
見る価値あり!の充実ぶりです。ぜひ!
外には、スタジオムンバイの「夏の家」が・・・・。
ちょっと寒そうに佇んでいました。
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