デンマーク出張4日目
明日はフライトだけなので、今日がほぼ最終日。
織田先生の凄さを痛感した一日だった。
それでは驚きの数々へ・・・

朝一で向かったのは、ルド ラスムッセンという家具工房。
1986年から続く、デンマーク家具のクラフトマンシップの象徴とも言える会社。
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なんのアポイントも取らず訪れましたが、織田先生を紹介すると、
「That’s him!」と、もちろんご存知で、急遽CEOのデイヴィッドさんが工場ツアーをしてくださった!

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「デンマークで一番素晴らしいショールームだ」と織田先生。
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お昼から会う約束をしていた、デンマークを代表するオークション会社ブン ラスムッセンのフレデリックさんに、ルド ラスムッセンまで迎えに来ていただいた。なんと!フレデリックさんとデイヴィッドさんは以前フリッツ・ハンセンに務めており、10年間同僚だった!
左がデイヴィッドさん、中央がフレデリックさん。
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ブン ラスムッセンの倉庫兼オークション会場へ。
3代目社長のフレデリック・ブン・ラスムッセンさんが登場。織田先生が訪れると、どこもトップが現れる!
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「本物」しか扱わない会社の倉庫で控える、美しい家具たちを前に、「お金がほしい!」と織田先生。笑



次はデンマークデザインミュージアムへ。
もともと王国の病院だった建物を、1900年にデザイナー、コーア・クリントが美術館へと改修。

織田先生は現館長と知り合いですが、残念ながら不在。
アポイントを入れておいたため、普通では絶対に入れないようなところを案内しもらった。

まずは館長室。
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続いて、これまでの展示をアーカイブしている資料室。
ミュージアムがオープンした1900年はパリ万博の年。そこに出品されていた日本のテキスタイルなどを、ミュージアムが購入していたのだという。
デンマークデザインに伝統的な日本文化が影響を与えたことを示す、とても貴重な証拠。
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帰り際に、織田先生はショップでポスターを数枚購入。
お会計のときに、8月に札幌でポスターの展覧会を予定していることを、何気なく話していると、
「古いポスターが余っていますので、よろしければ差し上げますよ」と倉庫に入れてくれた!
「全種類いただきます」と織田先生。
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今日は本当に、どこに行ってもVIP待遇でした。
織田先生のこと、もっと日本の方にもわかってもらわねば。

デンマーク出張はこれで、ほぼ終了です!
| by modernliving | 2015-04-25 12:30 | サコン